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小説(?) お題は【巷で噂の不良共】 芥辺 2017/05/20(土) 10:59 [ 返信 ] No.160160
忠告 このスレは小説スレですが主の性格もあってどちらかというとコミックのような型が多いです、苦手な方はブラウザバック推奨します

皆さん、こんにちは こんばんわ おはようございます
初めまして、芥辺(あくたべ)と申すものです。このチャット機能を使い始めてからはや6ヵ月、まだまだ初心者の自分が初めてスレというものをたてさせていただきました。
そもそものきっかけは、本が好きな私は小説を書いてみたいし丁度いいからスレをたててみよう!と思ったことです。
先述しましたが、まだまだ初心者なため至らない点があると思いますが、楽しんでいってくださるとありがたいです!それでは重要登場人物の紹介に移らせていただきます。なお好評であれば話を重ねる毎に登場人物は今後増えていくかもです

登場人物その1 この物語の主人公
名前:梅谷 亮
読み:うめや りょう
年齢:18歳
性別:男
特徴:この物語の主人公であるが、主人公らしからぬ言動がある。しかしやる時はしっかりやり遂げ困っている人を見捨てられない、「ヒーロー」というものに憧れている不良。

登場人物2
名前:藤崎 虎徹
読み:ふじさき こてつ
年齢:17歳
性別:男
特徴:なんやかん屋で主人公、梅谷につきまとっている不良仲間。故郷で喧嘩相手がいなくなり田舎を飛び出し梅宮がいる歌舞伎町へ、梅宮に敗れ不良仲間となる。

登場人物3
名前:清水 楓
読み:しみず かえで
年齢:17歳
性別:女
特徴:何故か不良の世界に興味を持ってしまった女子高生、パートナーを探す旅の途中に梅谷と出会う。

今更ながら注意
・完全素人作品です
・日本語の使い方を間違っている時があります
・漢字などの間違い
・荒らしはお断りしています

それでは、楽しんでいってください!

芥辺 2017/05/20(土) 11:21 [ 返信 ] No.160162
とあるゲームセンター、昼間から店前のクレーンゲームと睨み合っている青年が一人。その青年は紅の眼鏡をかけ青く染めた髪、背中にGAMELIFEと書かれた特徴的な上着を着ている。

「あ〜クソッ!また駄目だったか…」

どうやら何度も挑戦しているが欲しい景品が取れずもどかしい気分になっているようだ、そんな彼の前に現れたのは5人のチンピラだった

「お前が噂の野郎だな?ちょっと面貸せや」

「…ッ!またか、おいオヤジ!ホントにこの景品とれるんだろうな?」

チンピラの呼びかけを無視しているのか、それとも景品のことに夢中なのだろうか?話を聞いておらず店の店長を呼ぶと取りやすい位置に移動させてもらう。

「てめぇ!聞いてんのかコラ!」

「あとちょっと…よしッ!とっ…?!」

あと少しのところでチンピラが青年に後ろから蹴りを入れた、すると蹴り飛ばされた青年はクレーンゲームの台にあたり景品を離すアーム、振り返った青年は先程までゲームに集中していた呑気な表情ではなく怒りの形相で

「なにしてくれてんだ…ッ!」

「なっ!…やっちまえ!!」

チンピラの一人がそう叫んだ、すると4人のチンピラが一斉に青年目掛けて飛びかかる、4人に指示をしたチンピラは心を落ち着かせるため少し長めの瞬きをする。すると次の瞬間、なにが起きたのだろうか?青年に向かっていったチンピラ達は地面に這いつくばり砂煙が足元を舞っていた

「ありえねぇ…このバケモッ」

「ッ……!!」

チンピラが言葉を言い終わるより先に青年はソレを殴り飛ばしていた、チンピラの体はほんの少しだけ宙を舞う体験をしただろう。

「これが…歌舞伎町のルーキー、梅谷 …か…」

「なにが相手だろうと、俺は俺の邪魔をするやつを許さない」

チンピラの意識はすでになくなっていた、青年はまるで自分に飛び交う火花を払うように容易にチンピラ達を片付けたのだ。その青年の名は…

「梅谷 亮…決めた!絶対パートナーになってやる!」

そして今までの一部始終を見ていた者が、ひっそりと電信柱の影に隠れ青年に期待の目を向けていた…


一旦ここまでです!

もも 2017/05/20(土) 13:30 [ 返信 ] No.160169
アドバイスです!
私も昔注意された小説の書き方ですが、台本書きになってはいけません。これでは小説ではなく台本です。
字の文だけで読み手がその状況を想像できるように書きましょう。
会話文の前に人物の名前を付けてはいけません。
○○は、〜〜と答えた。
などと、書くと読み手も分かりやすくなると思います。
最終手段は読み手の想像にお任せしましょうw
それでは、これからも頑張ってください!

匿名 2017/05/20(土) 13:45 [ 返信 ] No.160172
ももさんはこう言ってますが、
私はこういうかきかたでいいと思いますよ!
実際、売られている本でもこんなふうに書かれているものもありますし・・・
情景もよく伝わるのでこれでよしっ!
と思うのですが。
そこは、作者さんなりの書き方で!

続き楽しみにしてますね!
すみません。突然失礼しました。

芥辺 2017/05/20(土) 14:08 [ 返信 ] No.160174
もも様 匿名様 アドバイス、評価等ありがとうございます!!

芥辺 2017/05/20(土) 15:27 [ 返信 ] No.160183
○某月某日 〜17:30分〜

「もうこんな時間か、ゲーセンでのんびりしてる暇ないな…いやでもあと少し!次やったらこいつが取れる気がする!」

「ちょっと!そこの君!」

日が沈みかけ辺りが薄暗くなってきた頃、朝早くからクレーンゲーム台に打ち込んでいる青年、梅谷はいまだに諦めていない。そんなところにある少女が現れた、中学生?いや高校生か?ラフな格好をした幼い顔の女子高校生があろうことか自分に話しかけてきたのだ。そんな機会めったになかった青年は何を喋ったらいいのか分からず黙り込んでしまう。

「………」

「それ、取ってあげよっか?」

「なに?!ホントか!」

「うん、ただし一つだけ条件があるよ!」

「条件…?」

その条件とやらを聞くまもなく少女は青年が欲しがっていた景品を難なく取ってしまう、この少女が上手いのか、はたまた自分が下手なのか…そんな事はどうでもよく景品を取ってくれた少女に対し満面の笑みで

「ありがとう!というかどうやってやったんだ?やっぱコツとか…」

「私に不良のトップの景色を見せて!」

「…はい?」

少女もキラキラとした目で青年を見つめる、この子は何を言ってるんだろうか?ゲームのことかな?なんて考える青年。不良の…トップ?本当になんの事だろう?

「あ、あの…お、俺は趣味でこうゆうことやってるだけであって…その、あんまり上手くないんだけど?」

「ゲームじゃない!私のパートナーになってって言ってるの!景品取ってあげたでしょ?」

「まぁ…そうですけど」

「じゃあ決まりだね!私は清水!清水 楓!宜しくね!」

突然自己紹介をする少女、清水
彼女はなにを言ってるんだ?パートナー?何のことだか青年はさっぱりだ。考えてもみてほしい、ゲームをしていたらいきなり初めて会った女の子に「不良のトップの景色を見せろ」だ?一体自分はどうしたら…

「なぁ、お前強いんだって?!梅谷ってやつだろ!」

「またチンピラか…しつこいな」

今度はなんなんだ、訳の分からない少女といきなり勝負を仕掛けてくるコイツは誰だ?初対面の二人を目の前に呆れた表情で。青年の前に現れたのは少し長い髪を後ろで結び、頬に三本の傷が入った好青年だ、見るところズタボロな学ランを着ているし高校生だろう。

「俺の邪魔をするやつは…」

「どんな奴でも許さない!だろ?!なぁ梅谷!」

「……」

やりにくい相手だ、いままでのチンピラと違って単独なうえ謎の自身に満ち溢れている…なんだか不気味だな、と考えていると

「ほらほら!早速!パートナー組んで初の喧嘩!」

「なんで嬉しそうなんだ…楓」

何気に女子を名前で呼んだことがなかったので試しに呼んでみる、悪い気分じゃないなとなんとも主人公らしからぬ考えをしていて。

「よそ見禁物ゥ!食らえ!ライダーキィィック!」

「うおッ?!…危ねぇ!」

いきなり仕掛けてくる好青年、何を考えているのか飛び蹴りをかましてきた。が、その蹴りで感じた…コイツは強い、そんじょそこらのやつよりずっと!と、清水を庇って回避する梅谷の頬に先程の蹴りが掠ってできた傷がつく。そして避けられた好青年はゴミ箱溜りに突っ込んで

「い"ッてぇ〜!やっぱライダーキックは体にくるな!そう思うだろ?梅谷ァ!」

「いや知らん、やった事もない」

「まじか!男なら一度はやったこと…」

「ない」

コイツは本当に何を考えているんだ?ただこんな雑談をするために話しかけた訳でもなく、かと言って喧嘩も本気でやってない。

「う、梅谷?どうしたの?さっきのチンピラみたいにやっつけちゃってよ!」

「ふぅ…分かってる」

「俺からも頼むぜ!梅谷!」

「嗚呼…任せろッ!」

少女は横からしか見えなかったが、梅谷の表情の第一印象は…まさにさっきの怒りの形相。親指で頬の傷を拭き取ると、隙ができた好青年の腹部に一撃見舞う。常人には、一瞬で移動したようにも見える瞬発力だった

「う"ッ…ぐ?!重ッ!」

攻撃を捉えきれなかった好青年は殴らり飛ばされる瞬間後ろへジャンプしダメージを抑える、それでも腹部が焼けるように熱く強烈な一撃で、抑えながら立ち上がると

「やっぱ…強ぇんだな、梅谷ァ…久しぶりに楽しいぜ…!」

「?!」

二人には好青年の背後に野生の『虎』が見えた、煙のような…やる気、いやこちら側を狩る気満々なその鋭い目つきはまさに虎、なんと彼は気迫だけでソレを見せたのだ

「いくぞ梅谷ァ…!」

「ッ!お前が本気なら…こっちも見せるのがゲーマーの礼儀だな…ッ"!!」

梅谷は自分が冷や汗をかいていたことに気づくと、手を抜いたら殺られると錯覚し本気でやると宣言。ジャンプし降下して殴りかかってくる虎に対し、梅谷は静かな敵意を向けると

「どっせぇえぇえい!!」

「案外遅ぇんだな……ッ!」

「なっ…に?!グハッ…ァ?!」

紙一重で好青年の拳を最小限の動きで避け顔面に一発重い一撃を加える。今度はダメージを漏らさないよう確実に地面に叩きつけると、流石の虎も吐血しその場にうつ伏せで倒れたまま。と思いきや立ち上がって

「これにこりたら、もう喧嘩はすん…まだ立つか!」

「ゼェ…ハァ…お前の勝ちだよ梅谷、ホントに…強ぇんだな、ははっ…」

最後にそう言って倒れ込む好青年、それを見てどこか安心したのか自分も大の字になって倒れ込む。すると少女は青年に向かって笑顔でこう言った

「お疲れ様♪」

「……あぁ」

その優しい言葉にクスッと微笑む…



一旦ここまでです!

@猫耳 2017/05/20(土) 15:44 [ 返信 ] No.160185
芥辺さんこんにちは。私も小説を書いているんですが、やっぱり私より上手いです…(私はグダグダ書いてしまうので…)
アドバイスは、○○sideを作るとか、登場人物の誰の視線で書いてるか、というのを詳しく書くと更にいいと思います!(勿論今の書き方もいいと思いますので、どちらでもOKだと思います)
良ければ私の小説にもコメントしてほし((殴
…続き楽しみにしてるので、これからも頑張ってください!

芥辺 2017/05/20(土) 17:23 [ 返信 ] No.160198
猫耳様、アドバイスと評価ありがとうございます!勿論はいけんさせていただきます!私なんてまだまだですよ

芥辺 2017/05/20(土) 20:23 [ 返信 ] No.160217
○某月某日 〜午後1:30分〜



「はぁ…散々な目に遭った」

「え〜!でも梅谷凄かったよ!その…バーンてなってビューってなって!それから…」

「分かる!あれは痛かったなァ〜!」

「…いや、なんでお前がいんの?!」

あの喧嘩事件から数日後、なんやかんやで外で昼食をすることになった梅谷と清水。何故かそこに偶然居合わせた前日の好青年、藤崎 虎徹。

「ねぇねぇ梅谷!今度はどこと喧嘩しに行くの!?」

「あ、それ俺も興味ある!強ぇところがいいな!」

「喧嘩なんてした覚えもないし、するつもりもない」

「えぇえ?!話が違うよ、だって景品取ってあげたでしょ?!」

「そ〜だそ〜だァ!…そうなのか?」

「もうお前黙ってろよ!」

梅谷からしたら、あれは喧嘩ではなく自分が邪魔をされ気がたって八つ当たりをしたという感覚らしい、周りから見れば立派な喧嘩にも関わらず。

「あ、そうだ!私ね、二人のパートナーとして色々調べてきたの!」

「おぉ!いいな、パートナー!これからも宜しく!」

「なんで楓はこいつを歓迎してんだよ!」

「え、だって男の人は拳を交えたらもう戦友なんでしょ?」

「お〜い誰か、この子にちゃんとした知識与えてあげて!」

「それでそれで!なに調べてきたんだ?!」

「えーっとね、最近渋谷で有名な暴走族『鴉』に、武闘集団『ギフターズ』それから今、渋谷一強いチーム『GREED』とか!」

「へぇ?なぁなぁ楓!そのぐりーど?ってチームにはどんな奴がいるんだ?」

「ちょっと待ってね?幹部が4人いて総長の名前が、梅谷…なんて読むんだろ?仁…じん、かな?」

「ここに梅谷亮と藤崎虎徹はいるかァ? 」

「誰だアンタら」

二人の話をほとんど聞き流していた梅谷は昼食でくつろいでいたところに乱入してきたチンピラを睨んで、外に数十台のバイクが並んでいるのを見つけると暴走族かとため息を吐く。

「俺達ァ、歌舞伎町暴走族の『鴉(からす)』!痛い目みたくなきゃ大人し…ッ?!」

「先手必勝!」

「なっ!こいつ最近有名なルーキー!虎だ!」

先頭にでてきた一人を蹴り飛ばす虎が一人、いや一匹?暴走族達が騒ぎ立て人数を集めるように指示をする。そこへ大柄な男が現れた、黒髪オールバックで身長は180か90はあるであろう大男だ、どうやら暴走族達のボスらしい。

「まぁそう騒ぎ立てるな同胞達よ、梅谷とやらはこの俺が相手をしよう…お前らは虎の方をやれ」

「へい!お願いしやす亜水(あすい)のダンナ!!」

「亜水って、あの鴉のボスの名前!梅谷、虎徹気をつけて!本物らしいよ!」

「へぇ…楽しくなってきたァ!」

「はぁ…お前らよくも俺の昼食の邪魔をしてくれたな、俺の…」

「俺の邪魔するやつは許さない!だろ?梅谷!」

「許さな〜い!」

「…やりづれェ」

二人はノリノリで梅谷の決め台詞を言い放ち、楓には後ろへ下がるようにと伝える梅谷。相手は数の多さもあり余裕ぶっているがそれもつかの間。

「うらァ!死ねや梅谷ぁぁあ!!」

「暴走族のボスってのはこんなもんかよ」

「なに…?!コイツ、やばい…!」

「俺の邪魔を…すんじゃねぇえ!!」

「ガッ…ハッ…!(心:こいつ…とんでもなく強ぇ!)」

拳を向けてきた亜水に対し梅谷は片手でパシッと受け止める、すると自分の方へ引き寄せてカウンターを食らわせた。一方で虎徹のほうはというと…

「な、なんだこいつ!すばしっこい!全員気を付け…グハッ」

「俺が速いんじゃねぇよ!」

「に、逃げ…アグッ」

「お前らが遅すぎんだよ…!」

「どっちも…バケモンだ!」

壁や天井を足場に縦横無尽に跳び回り攻撃をしては回避の繰り返しでだいぶ数も減ってきた、あと残すは数人。そう思った時だった

「二人共動くなぁ!この女がどうなってもいいのか?!」

「ご、ごめん梅谷…虎徹…捕まっちゃった」

「てめぇ!きたねぇぞ!楓をはなせ!」

「虎徹、今はあいつらを刺激するな…ッ!」

「でもよォ…!」

いつの間にか楓は暴走族の一人にナイフを突きつけられており、二人は何もせず立ち尽くす。亜水を含めた暴走族達は二人を袋叩きにして楽しんでいるようだ。そこへある一人の男が現れた、身長は180後半で黒い眼鏡をかけ赤と黒のチェック柄のジャケットを羽織った男、右耳に3つのリングをつけているところからだだのチャラ男だと思われたがそうではないらしい。明らかに気迫が違う!そう察したのは梅谷と藤崎の二人だけであった


一旦ここまでです!

芥辺 2017/05/21(日) 09:50 [ 返信 ] No.160264
○某月某日 〜午後2:00分〜

「なぁ、キミ達ィ…なにしてんの?そっちは鴉のヘッド亜水くんに、最近有名な梅虎コンビでしょ?」

梅谷、藤崎、清水の3人と亜水を含めた暴走族【鴉】の前に現れた男は、店員も警察も止められないであろうこの状況を一声で止めてみせたその男は一体誰なのか?

「あぁ"?!そうゆうてめぇは誰だよ、一般人が首っこんでんじゃ…」

「ところでさ、キミ達?その女の子は誰?知り合い?」

亜水は部外者である男に殴りかかるが、男はスルーして亜水の背後へと移動していた。そして清水を脅してナイフを突き立てている暴走族の一人に話しかけたのだ、何をしているんだ?と。

「なぁ楓…アイツ知り合いか?」

「ううん、知らない…誰だろぅ」

「んぁ?俺っちの話してる?自己紹介がまだだったね、俺っちは…」

「無視してんじゃねぇよ部外者ァ!」

「人の話は最後まで聞けっての…ッ!」

後ろからでも関係なく攻撃してくる亜水に対し、言葉を遮られた男は振り向くこともせず回し蹴りを亜水の顎に御見舞する、当然一撃で気絶しその場に亜水は倒れ込む。

「俺っちは輪島 修染(わじま しゅうせん)、ヨロシクゥ♪」

「輪島って、GREEDの幹部の名前だよ!梅谷、虎徹!」

「GREED?なんの事だ?」

「梅谷おまっ!さっきの楓の話聞いてなかったのか?!」

「嗚呼、まったくな(心:興味なかったし)」

「GREEDだぁ?!!いま渋谷で最強のチームの幹部がなんでこんなとこにいんだよ!はったりだやっちまえ!!」

そう叫ぶと暴走族達が一斉に飛びかかる、呑気にヘラヘラと笑っている輪島は表情一つ変えずに3人と話をしながらまるで赤子と戯れるように暴走族達の攻撃をさばいていく。

「俺っちのこと知ってんの?いや〜有名になったなァ、最近GREEDに入ったばっかだから先輩だらけだ(笑)」

「な、なに笑ってやがる!てめぇも動くな!この女がどうなっても…!」

「人質とか、クソダセェことしてんなよ…先輩」

「ひぃ?!か、身体が動かなっ…!」

輪島が乱入した理由はそれだった、何処で誰が喧嘩をしようとそれは勝手だが人質をとって、ましてや女を盾にして喧嘩をする奴を見つけ輪島は怒っていたのだ。ついに堪忍袋の緒が切れたのか清水を縦にしていた者をギロッと鋭い目つきで睨む、するとどうゆうわけか身体が一瞬動かなくなったらしい。その隙を逃さず、いや?あたかも隙ができると分かっていたかのように走り出していた輪島はその者にアッパーカットを食らわせダウンさせる。

「お前…輪島とか言ったな、何者なんだ?」

助ける義理もないであろう俺達をなぜ助けた?と当然の疑問を抱える梅谷は思わずそう聞いてしまう。輪島は首を傾け不思議な質問をする梅谷にフェアじゃなかったと答える。

「俺っちは、GREED幹部の一人!
【DHIZASUTA(ディザスター)】輪島 修染!まだ暴れ足りないやつがいるなら…俺っちが相手してやるよん♪」

「こいつ本物だ!一旦退けぇえ!!」

「勝っ……た?勝ったの梅谷?鴉に」

「いや、ひとまずってところだな…輪島さんには礼を言う」

「さんなんて付けなくていいよん、修染で」

「修染さんすっげぇな!あのデカブツを一発って!」

梅谷は心の中でこう思っていた、きっとあのまま亜水とやらと戦っていたら勝負は分からなかった、あいつも決して弱くない…ただ

「あんた、すげぇ強ぇんだな…」

いつもより弱気になっている梅谷は呟くように上記を述べた、すると輪島は梅谷と藤崎の背中を叩き、肩を組んで

「なぁに言ってんの?仲間のために殴られるやつのほうがよっぽど強いと思うよ俺っちは」

その言葉で少し安心、いや勇気を貰った二人。励ましの言葉をかけた男、輪島
本当に一体何者だったのか?男は「また会おうぜ戦士クン♪」とだけ言って去っていった。


一旦ここまでです!

芥辺 2017/05/22(月) 21:04 [ 返信 ] No.160391
ご指摘、評価等がありましたら続きを書くつもりでいますのでしばしの休息

タキ 2017/05/22(月) 21:22 [ 返信 ] No.160394
芥辺さんお邪魔します!

芥辺さんの小説、セリフと地の文の感覚空いてるからとても読みやすいです!
詰まってると読む気なくなっちゃいますしね…w
不良とか暴走族系前々からすごくハマってまして…これからの展開が楽しみです!!
タキは不良とか暴走族系やろうとして出来なくて名前考えるだけで終わっちゃったのです……
がんばってください!!

芥辺 2017/05/22(月) 21:45 [ 返信 ] No.160398
タキ様、あああありがとうございます!!皆様の小説を参考に色々と試行錯誤したものなので実績はありませんがこれからも頑張ります!ありがとうございます!!

@猫耳 2017/05/22(月) 21:49 [ 返信 ] No.160399
芥辺さん←(様からさんに変えましたが、嫌でしたら戻します)((またまたお邪魔します!コメント2回目くれて@猫耳最高気分です。タキ様と同様、間隔があいていてとても読みやすいと感じます。(私は詰めて書いてるので…)続き気になるので、頑張ってください!

芥辺 2017/05/22(月) 22:50 [ 返信 ] No.160406
○某月某日 〜19:40分〜

梅谷達3人は渋谷最強のチームGREEDの幹部と出会う、ある悩みを抱える梅谷と何処かへ向かう輪島、懐から携帯電話を取り出した輪島は人気の少ない路地裏で誰かと電話をしているようだ。
ここからは少し輪島修染サイドの話になる……

「…あっ、やっとでた!もぅ毎度電話でるの遅いっすよ」

「うるせぇよ新入り…で、そっちはどうだ?」

「どうもこうも、大したもんじゃないですか?アンタの息子さん」

「何遊んでやがる…本気でやったんだろうな」

「それがですねェ、負けちゃいまして…いやぁ!強かった」

「嘘ついてんじゃあねぇよ、お前程のやつがあんな鼻っ垂れボウズに負けるか?どうせまた手を抜いたんだろぅ?」

「バレちゃいましたか、ところで……おっと来客だ、またかけ直しますね?」

「…次はないぞ(ピッ)」

「リョーカイです♪……我らがボス♪」

「なんだァ?てめぇ、ここらじゃ見かけねぇツラだな?新入りかぁ?」

「まぁ新入りなのは違いないけど、俺っちは君らみたいなチンピラくんに構ってられねぇ〜の、分かる?」

「んだとコラァ!たたんじまえ!」

人気の少ない縦横15m程の路地裏では不良がたむろしており、輪島はそこへ入ってきてしまったようだ。まだ名の知られていない不良グループの3組が同盟を結びまさに今チームの拡大を図っていたところらしい、そんななか呑気に電話をしながら……はたから見たら完全に敵か新入り希望か、または部外者と思われても当然である。

「まぁまぁ?少しは話し合いって…できないか、君らここ弱いでしょ?」

なんて言って向かってきた数人の不良を返り討ちにし、トントンと指先で自分の頭の横をつついて挑発する。すると不良グループ3組のヘッドである山岸(やまぎし)、白河(しらかわ)、井口(いぐち)その3人は他と違って少しは楽しめそうだとまるで品定めするような目で見る輪島。

「よぉ、お前は誰だ?来て早々襲った馬鹿な奴らのことは俺が謝ろう、俺は山岸ってもんだ…聞いたことくらいあるだろう?そっちは白河、そこでラーメン食ってんのが井口だ」

「いんや?聞いたことないね、そこまで強くないって証拠じゃぁ〜ん♪」

「こいつ…今殺っとくか?…おい井口聞いてんのか?山岸もなんとか言ってやれ」

「スズー…ウメェ…」

「俺っち待つの嫌いなんだけど?そうだ!なんなら全員でかかってきなよ、一発くらいはいるかもよん♪」

「もういい、やるぞ井口!山岸!テメェらも全員でかかれ!」


…………。

数時間後、路地裏で大量の重傷者が見つかりそこから出ていく無傷の男を一般市民が見かけ警察に通報したそうだ。

「あ、ボス〜?すいません電話するの忘れてて」

「あぁ、構わない…今どこだ?さっきまでなにしてやがった」

「今は歌舞伎町で、まぁ強いて言うならまだ咲いてない芽を積んでたってとこっすかね♪…ところで話の続き何ですが……」

「いや、帰ったらでいい…俺も今、そっちへ向かってる」

大量にでた重傷者事件の原因が、今本部へと帰還する…。一方その頃、梅谷一行はというと

「たしか、GREEDとか言ってたな…どんな組織だ?」

「う、梅谷が…?!」「敵組織に興味を…?!」

「な、なんだよ…?」

「虎徹ゥ〜!やったよぉ〜梅谷がやる気になってくれたぁ〜!」

少しでも興味を持ってくれた梅谷に思わず嬉しくてウルッと泣いてしまう清水、虎徹も驚いた顔から無邪気な子供のような笑顔で

「おう!これで俺らもパートナーらしくなってきたな梅谷!!」

「…とっととGREEDって奴らの事を教えてくれ頼むから!」

「うん!…って、聞いてなかったのぉ!せっかく話してあげたのに…」

「すまねぇ、あんまり興味がなかったもんだから…」

「もぅ…まず!GREEDの4幹部からいくよ!さっき会った人は【DHIZASUTA(ディザスター)】輪島修染、通称 災厄!次に【SLEEPER(スリーパー)】三加 優真(みか ゆうま)、通称 睡魔!
あとは【LIBIDO(リビドー)】愛染 佳(あいぜん けい) 通称 色欲!
あとは…」

「えーっと…さっきの修染さんに三加って人に愛染…でいいんだよな?楓!」

「……長ェ」

ボソッと聞こえないように愚痴を呟く梅谷、敵の確認をして珍しく人の名前を覚える藤崎、こんなやり取りがしたかったと幸せそうな表情をする清水の3人の前に電話をしながら歩いてくるガタイのいい大柄な男が一人、その男はゴージャスな獣の毛で縫われた毛布のような白コートを肩にかけ金髪のオールバックにサングラスをかけている、通り際に梅谷と肩がぶつかり

「おおっと…悪ィな小僧」

「い、いいえ?こちらこそ」

梅谷はどこかで見たことのある顔だった、どこだろうか?そんなことを考えていると段々ぶつかった肩がヒリヒリと痛みを感じるのが分かる。上着を脱いで確認してみると腫れができていた、それを見た梅谷はゾッとしてさっきまで思い出そうと通りすがった男を見ていたのだがすぐにやめ、目を合わせないように努力した。

「あれ?ボス?どうしちゃいましたか、ボ〜ス?こっちはもう本部に着きましたよん」

「あぁ、ちょっとな…」

振り返り仲睦まじく話す3人組を見ると、「これならお前も万が一の確率で負けるかもな」と呟いてクスッと微笑み再び前進する男であった。


一旦ここまでです

芥辺 2017/05/22(月) 22:53 [ 返信 ] No.160407
猫耳様、ありがとうございます!自分なんてもう「おいコラ芥辺この野郎」レベルの話し方でも大丈夫ですよ!本当に!猫耳様の人柄からは予想出来ませんがね…(笑)
私も猫耳様の小説を楽しみとしている一人ですので頑張ってくださいね!

芥辺 2017/05/23(火) 18:29 [ 返信 ] No.160447
アドバイス、評価等がありましたら続きを書くつもりでいます!

芥辺 2017/05/25(木) 20:17 [ 返信 ] No.160582
スレ上げです


  



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